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コーティングと砥粒度ブラシ vol.2

どうも技術部長 KENです。

前回かな~~~り久しぶりの投稿でしたが、意外と反響頂いて…全国のKENファン(笑)の皆様ありがとうございます。
また前回からブラシの洗浄力について投稿していますが、汚れを落とすには本来、「化学」「力学」「物理」の3つの作用が必要になります。
あくまでも、今回はブラシのみに特化した洗浄理論ですので、ブラシのみですべての汚れを落とせるというわけではありませんので、あしからず。

さて前置きはこれくらいにして…
今回は砥粒度ブラシの汚れ除去理論です。
砥粒度ブラシは荒い(硬い・太い)番手~細かい(やわらかい・細い)番手まであります。
汚れを落とす作用は
① 削る(研磨)
② 掻き出す
この二作用が考えられます。

荒い(硬い・太い)番手は ①削る(研磨) という力学的作用、
細かい(やわらかい・細い)番手は ②掻き出す という物理的作用になります。

当社が使用している砥粒度ブラシのトレグリッド(東レ社製)の場合、#240番手をさかいに、①削る(研磨)と②掻き出す作用が分かれてくると考えられます。
汚れを落とすのは、どちらの作用で落とす・落とせるのか、考える必要があります。
この”どの作用で汚れを落とすのか?”は、汚れの種類や状況・床材のエンボスの有無、大きさ、深さ、細かさ・力学(削る)か物理(掻き出す)か、などを考えてブラシの番手を選定する必要があるのです。

単純にブラシとパッドを比較する方がいますが、汚れ除去理論から言うと比較するのではなく別物になります。

…さて、この力学的作用の図(↑)ですがおかしなことがあります。
そう、それです。エンボスの奥の汚れが汚れが落ちないはずですね。
本来、図はこのように(↓)なるはずなのです。

このエンボスの奥の汚れはがやっかいなのですよ~
やわらかいブラシを使用すると奥の硬い汚れが落とせないし、硬いブラシを使用するとエンボス奥の汚れが落とせない…みなさんここで難儀します。

化学の力(ケミカル)を使用しても落ちない場合もあるのですね。

そんな場合の最終手段、そ、そ、それは物理力学の2つの作用のある KEN磨剤 じゃなくて 研磨剤 です。

研磨剤をまいて砥粒度ブラシの硬さ=太さを選定し、洗浄・除去します。
これが最終手段です。

汚れ次第では、ブラシの選定と研磨剤で汚れが落とせます。
研磨剤はヴェルテックスジャパン㈱の「シリカパウダー」を使用します。
あ~やばい、当社の技術をもらしてしまった…(ガクガク)
長くなりましたが今回はここまで。

さ~て、次回の KENさんは~?

KEN、メラミンについて語る
書きたいことが盛り沢山
技術部長の腕の見せどころ

の、3本です。次回もまたみてくださいね~
じゃん!KEN!ぽん!うふふふ~

コーティング剥離

どうも技術部長KENです。
最近立て続けにコーティング剥がしの現場がありました。
状況的には以前業者が施工したコーティングが剥がれ、剥がれた箇所が汚れています。

はっきり言って密着不良=施工ミスですね。

どうして密着不良が起きたのか?簡単なのですが・・・エデルステインコーティングシステムの技術的な事になるのでお答え出来ないのが残念です。

コーティング剥離ですが
俗にハードコーティングと言われる耐薬品性・硬さのあるコーティングは
ワックスの剥離剤のような簡単に溶分解していくケミカルはありません。

それこそ人体に影響のある劇物を使用しても簡単には除去できないのが現状です。
それを考えると一番最初に施工する初期施工のコーティング業者はもっとも重要になります。

今回の現場のタイルは15cm角 エンボス有りです。剥離作業は、タイル用研磨剤と超ハードブラシで研磨しました。

 
 施工前  施工後

 

   

超ハードブラシ(#46 清掃業界最硬度)を使い研磨洗浄中です。個室の中は8インチポリッシャー&ハードブラシを使用しました。写真ではわかりにくいですが、かなり綺麗に除去できています。

 

コーティング塗布中 完了

聞きたい事、問い合わせ等ありましたらお気軽にお問合せ下さい。答えられる範囲でお答えしたいと思います。